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2017/6/12 動き

米ドル/円 17/06/12 18:29 109.98

NYダウ
2017/6/9
21,271.97
キャプチャ

9日の米株式市場でIT・ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が
前日比1.8%安と急落
新型スマホの発売が遅れるなどと伝わったアップルが急落
主力のIT銘柄に売りが広がった
一方、金融株などが買われダウ工業株30種平均は過去最高値を更新



ニュース
原油
原油価格
中東の地政学的緊張の高まりにまったく反応していない
3年にわたる原油のだぶつきで供給動向を巡る懸念が一掃されてしまったから
しかし一部では市場が警戒すべきリスクがいくつか存在するとの声も
サウジアラビアやアラブ首長国連邦など数カ国はカタールが過激派組織を支援し
イランに融和的態度を取っていると批判し国交を断絶
7日にはイランで国会議事堂と聖廟が襲撃される事件が発生した問題で
同国の革命防衛隊がサウジを非難
世界が1日当たりに必要とする原油の約3分の1を供給する中東地域で
このようにきな臭さが増したにもかかわらず
原油価格は1バレル=49ドルを割り込み1カ月ぶりの安値に沈んだ

来年春に小学校に入学する子どもたちを対象にした
ランドセルの予約販売会が埼玉県川越市で開かれた
川越市のイベント会場では職人が手作りしたランドセルを中心に
およそ400個が展示、販売

英国
英首相府
メイ政権が北アイルランドの民主統一党(DUP)との間で
政権運営のための合意にまだ至っていないと発表
8日の総選挙で過半数割れした与党・保守党にはDUPからの協力が必須
この発表の5時間前には保守党を支える大枠合意の原則について
DUPのコミットメントを政府が歓迎するとの別の声明を出していた

ほぼ同時刻に逆のニュースも現時点では真偽解らず
メイ首相の保守党は10日
政権維持のために、北アイルランドの保守政党民主統一党(DUP)と連携することで大筋合意
重要法案などで連携する閣外協力となる
保守党はDUPと合わせて過半数勢力をわずかに上回ることになり
メイ氏の続投が可能になるが政権基盤の不安定さは続く

マグネシウム酸洗い処理
中国産マグネ地金の表面に施されている酸洗い処理が
同国の環境規制強化の影響によって全面停止されている問題について
日本マグネシウム協会はこのほど会員企業、需要家・関係者らに
現況報告を書面で通知
酸洗い処理をしていないマグネ地金が品質に問題がないことなどを紹介
一部で生じている混乱の収束を図る考え

イラン
首都テヘランで7日にあった同時テロ
アラビ情報相は11日までに首謀者は事件後に国外逃亡したが
殺害されたと国営テレビに明らかに
逃亡先の国の情報機関に協力を依頼したという
逃亡先の国は不明殺害場所や殺害時の詳しい状況も分かっていない

国土交通省
コンテナ貨物を扱う港湾の運営にAIを生かす
AIが貨物の置き場所や配置の順番を指示
出荷のタイミングをメーカーに伝えたりする
荷物の積み下ろしにかかる時間を短縮し
渋滞緩和でトラックの輸送コストも減らす
同省は国の基幹インフラである港湾の効率化で物流業界の生産性を向上する
2018年度予算で必要経費を確保する方針

国の2016年度の税収が7年ぶりに減収に
政府の見積もりも2年連続で割り込む見通し
所得税収は7年ぶりの前年割れ
法人税収も伸び悩んだ
税収は今年1月時点で55.8兆円と見込んだがさらに数千億円減るもよう
プラス成長でも税収が減った形で安倍政権が経済運営の基本に掲げる
「成長による税収増」の土台が揺らいでいる

フィンテック
東京都
小池百合子知事
アジアの金融ハブをめざす「国際金融都市構想」の骨子を正式に発表
新興の資産運用会社やフィンテック企業の誘致・育成を柱に位置づける
外資系金融機関の参入障壁となっている日本独特の商慣行の見直しや税制・規制改革を包括的に進める

人手不足
深刻化する人手不足に対応して工場の自動化を進める新技術の開発が相次いでいる
日本電産はエレベーターを自ら乗り降りできる自動搬送ロボットを製品化
ロームは建物の階をまたいでデータをやりとりできる無線通信技術を開発した
生産現場の省力化に伴い急拡大が見込まれる次世代型のFA(工場自動化)機器・システムの需要を取り込む

米国
トランプ米大統領
FBIのコミー前長官への対決姿勢を鮮明に
コミー氏が8日に米議会で証言した自身の側近への捜査中止や
忠誠を求めた事実を否定
返す刀でコミー氏による情報漏洩の調査に乗り出す方針
「ロシアゲート」疑惑は長期化の公算が大きい

日経平均株価
19,908.58 -104.68 (-0.52%)
キャプチャ

東証2部指数 5,967.99 -13.26 -0.22%

マザーズ指数 1,125.18 -6.97 -0.62%


新日鉄住金
製鉄原料の原料炭について、資源メジャーとの価格交渉制度を廃止
これまで交渉で決めていた調達価格を2017年4~6月期の調達分から
国際相場への連動に段階的に切り替える
もう一つの主要原料、鉄鉱石も10年から市況連動に切り替わっている
鉄鋼メーカーは原料の市況動向に合わせて鋼材価格を機動的に変える方針で
鋼材を調達する自動車や電機メーカーが調達方法を見直す可能性がある

※原料炭は従来3カ月ごとの交渉で価格を決めている
国際相場のスポット価格の平均値を適用する方針
一部の大手とは値決め交渉が残る可能性も
16年から原料炭のスポット価格が急騰と急落を繰り返し
新日鉄住金と生産業者の交渉は行き詰まった
加えて3月末にオーストラリアを襲ったサイクロンの影響で、交渉で参考とするスポット価格の振れ幅は拡大
4~6月期の調達価格は3月中に決めるのが通例
今年は6月に入っても決まらない

世界の粗鋼生産の5割を占める中国の製鉄所の台頭も背景に
中国の製鉄所は製鉄原料をスポット価格で購入
安定調達を最優先する日本の高炉各社は価格を固定する長期契約に固執してきた
新日鉄住金などは原料コストを確定できないため17年度の業績予想を開示できない状況に陥っている
高炉大手のJFEスチールや神戸製鋼所は追随する見通し

高炉各社の鋼材販売にも影響が広がりそう
新日鉄住金は建築向けなどで長期固定契約が主流だった鋼材の販価を
1カ月ごとに見直すよう検討
機動的に価格転嫁を進め、決算期ごとに大きくぶれる収益を平準化する
半年の長期契約が主流の自動車や電機大手との鋼材の値決め交渉でも
契約期間を短縮する動きが進む可能性がある
鋼材を調達するメーカーは国内の需給よりも、原料価格の影響をより受けやすくなる
安定調達のため、デリバティブを活用した価格変動リスクの回避といった調達手法の見直しを迫られそう

機械受注統計
内閣府
4月
民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力を除く民需」の受注額
前月比で3.1%減
3カ月ぶりに減少
不動産や金融・保険業を中心に非製造業が振るわなかった
製造業は2.5%増で底堅かった
官公需を除けば民需に大型案件が乏しく非製造業の5.0%減が重荷に
ただ、製造業が底堅いことを踏まえ中期的な受注の推移は「横ばい」
内閣府は機械受注の基調判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据え置き

非製造業受注額
2カ月連続で減少
前年同月も下回り2015年11月以来の規模に縮小した
金融・保険業でシステム投資が鈍化しており「まとまった案件の受注がない」
半面、製造業の受注額は16年12月以来の大きさ
前月に受注した非鉄金属分野の大型案件がなくなった反動で伸び率は小幅だったが
同案件の影響を差し引くと前月実績を11%程度上回った
スマホやIoT関連で半導体製造装置などが堅調で「最近の受注は上向いている」


財務省・内閣府
13日、2017年4~6月期の法人企業景気予測調査を発表する
大企業全産業の景況判断指数について、市場では前回1~3月期調査から横ばいの
+1.3辺と小幅な改善を見込む声が多い
堅調な海外景気が支えになる公算が大きい
1~3月期まで3四半期連続のプラス
米トランプ政権の政策運営には先行き不透明感が残るものの
アジア向けを中心に半導体製造装置や自動車向けの生産用機械が好調
4~6月期の景況感を支えるとみられる

国内企業物価指数(速報値、2015年=100)
日銀
5月は98.4
前年同月から2.1%上昇した
上昇は5カ月連続
上昇率は前月から横ばい
前月の上昇率は消費増税の影響を除くと3年3カ月ぶりの高水準
4月まで11カ月連続で前年同月比上昇率が上向いていたが伸びが止まった
原油など資源価格の上昇が一服したのが影響
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からあげ

Author:からあげ
嫁ちゃんと音楽と投資好きです 『刃心 あせらない おかげさまで いいとうしはたいくつ』