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2017/8/9 朝までの動き

米ドル/円 17/08/09 05:49 110.31



NYダウ
2017/8/8
22,085.34 -33.08 (-0.15%)
キャプチャ

8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は11営業日ぶりに反落
前日比33ドル08セント(0.1%)安の2万2085ドル34セントで終えた
北朝鮮情勢の緊迫が警戒され、取引終盤にかけてやや下げ幅を広げた
前日まで9日連続で最高値を更新し利益確定を目的とした売りが出やすかった


ニュース

ヒアリの日本侵入が相次ぐ中
国立環境研究所が国内で採取されたヒアリの遺伝子解析を進めていることが分かった
女王1匹で巣を作る単女王型と、複数の女王で巣作りする多女王型があり
駆除に手間の掛かる多女王型なら大繁殖を招く恐れがある
解析結果が繁殖阻止の鍵になる

内閣府
7月景気ウオッチャー調査
南関東(東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県)現状判断指数(DI、季節調整値)
前月に比べ0.4ポイント高い50.5
改善は5カ月連続
好不況の判断の目安となる50も2カ月連続で上回った
人手不足を懸念する声は依然として多いが
企業の設備投資への期待感が目立ってきた

カプロラクタム(ナイロン原料)
大口向け価格
2ヶ月連続で上昇
大手の宇部興産が台湾などの石油化学メーカーと決めた7月の契約価格は1トン1700ドルと前月比で6%高
中国の環境規制強化による供給の減少を反映

中古スマホ取扱高
7月
通信会社を自由に選べるSIMフリー版「iPhone6s」が2位に入った
SIMフリー機種が3位以内に入ったのは初めて

日本製紙連合会の今年の内需見通しは前年比マイナス
製紙業界に厳しい環境が続く
「1~6月の国内出荷統計は紙が前年比で微減で、板紙が増え全体では0.3%増
緩やかに回復基調をたどる国内景気と似た動き
猛暑で(飲料などの)需要が増えれば、内需は当初の見通しより上振れすると期待している」
「印刷用紙は広告、チラシ、出版向けともに厳しい状況が続く
これは想定の範囲内。家庭紙は想定より良い数字になるとみる
板紙はインターネット通販の拡大で梱包材の需要増が見込める」
 ――原料古紙価格が世界的に上がっている
「紙製品の需要が伸びる中国の輸入圧力が世界中に及んでいる
電子商取引の拡大で物流が小口化されると、家庭ごみと段ボールの選別が難しくなる
古紙の選別や回収システムが整った日本品への引き合いはさらに高まるだろう」
――国内の古紙価格も上昇
「一過性でないのは確かだ。中国の需要は構造要因からきている
安く原料を調達する努力はするが顧客の理解を得ながら製品価格に
転嫁するモデルを組み立てないと事業が成り立たない」
――紙・板紙需要の2割強を占める印刷用紙は値上げが浸透
「昨年4月ごろから下がった価格を戻す動きが必要だった
この価格水準を今後どう維持するか。需要に見合った供給体制をどうコントロールしていくかが次の課題だ」
――印刷会社からは値上げで紙離れが進むと懸念する声も
「価格の影響よりも、少子化やデジタル化の影響がはるかに強い
価格を下げて需要が戻るならやるが、非現実的な見方だ。値上げは採算にかかわるお願いであって
値上げと需要動向は切り離して考えるべきだ」
――家庭紙の値上げも打ち出しました。消費者心理を冷やさないか
「消費者が将来への不安を抱えており、デフレ圧力から脱却できていないのは事実
だがティッシュ紙のような必需品でも、低価格志向の人がいる一方で高級感や
機能重視の商品を求める人もいる
安ければいいという発想ばかりで商品を作り、販売していては好機をつかみ損ねる」
(日本製紙社長 馬城文雄氏)

液化天然ガス(LNG)のスポット価格
アジア市場で上がっている
最大輸入国の日本をはじめ北東アジアで夏の気温が高めに推移
冷房用の電力需要が増えた
韓国や台湾が脱原発政策で火力発電依存を強めているのも
将来の需要増要因として意識されている

全国の産地で海藻の取引価格が上がっている
健康ブームで需要が伸びる一方
海水温の変動や人手不足といった状況の大きな変化で生産は伸び悩む
三重県産のヒジキは過去最高値
ワカメは4年間で2倍、モズクも前年と比べ3割ほど高い
北海道のコンブも記録的な不漁で高値が続く見通しで
飲食店や専門店の調達価格を押し上げそう

東証空売り比率
2017/8/8
39.3%
(日経新聞)

ビットコイン価格
8日初めて節目の3500ドルを超えた
金融派生商品(デリバティブ)を取り扱うシカゴ・オプション取引所(CBOE)が現地時間2日
ビットコインの金融商品の上場を検討していると発表してから
取引拡大の思惑が広がり上昇基調にある

プラチナ国際価格
2カ月ぶりの高値圏
ニューヨーク市場の先物価格(中心限月)
日本時間8日夕の時間外取引
1カ月前比8%高い
連日の米株高を受け産業需要が増えるとの見方が広がった
世界生産の7割を占める南アフリカ共和国では
ズマ大統領の政権運営が揺らいでいる
大統領が罷免される可能性も浮上し汚職疑惑や経済低迷で閉塞感が
漂う状況が変わるとの期待感からランド高・ドル安が進行
ドル建てのプラチナ相場に割安感が出て買いを呼び込んだ

造船・重機大手5社
2017年4~6月期連結決算
造船やプラント工事など大型の案件が落ち込み
三井造船など3社の営業損益が悪化
半面、ロボット部品や建設機械といった量産品を多く抱える
住友重機械工業の利益は拡大事業構成の違いが大きく出た
「北米の大型プラント工事で追加費用が発生した。従来とは異なる案件だ」
IHI
4~6月期の営業利益は254億円と前年同期の2.4倍に拡大
液化天然ガス(LNG)船向けタンクの損失が大幅に減り
自動車用の過給器(ターボチャージャー)も中国などで伸びた
ただ、大型プラントなど「資源・エネルギー・環境」部門は7億円の営業赤字
18年3月期の同部門の営業利益予想も70億円下方修正
明暗が入り交じる内容
この傾向は造船・重機大手の決算に共通する
大型案件を手掛ける事業で苦戦する一方
世界景気の回復が追い風となる量産品分野が業績を下支えする構図
好調組の代表が営業利益が52%増えた住友重
量産品が中心の事業部門の売上高比率が約7割と高い
ロボット用の減速機やプラスチックの加工機械が好調で中国向けの油圧ショベルも伸びた
一方、三井造などは大型案件で苦戦
三井造は海外大型プラント工事で前期に続いて損失が発生し
営業赤字が99億円に拡大
三菱重工業は主力の大型発電設備が振るわず
川崎重工業は造船のコスト増が響いた
キャプチャ


住友ゴム工業
2017年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比1%減の410億円になりそうだと発表
従来予想(20%減の330億円)から減益幅が縮小する
タイヤ原材料の天然ゴムなどの価格高騰が一服し値上げも浸透する
米国を中心に多目的スポーツ車(SUV)向けのタイヤ販売も好調に推移

三菱マテリアル
2017年4~6月期連結決算
純利益が116億円と前年同期比で8%増えた
米国で生コンやセメントの販売が伸び
半導体用の素材や加工品も好調だった
売上高は12%増の3333億円
セメント事業が18%増収とけん引
米国で住宅向けや商業施設向けが伸びた
電子材料事業は半導体向けのほか家電向けの電子部品なども好調

住友金属鉱山
2017年4~6月期連結決算
最終損益が220億円の黒字(前年同期は69億円の赤字)
銅相場上昇や為替相場の円安が寄与して
鉱山開発や製錬事業の損益が改善
リチウムイオン電池材料も好調
売上高は前年同期比21%増の2144億円
海外の主力銅鉱山や国内の金鉱山の販売量が増えた
電気自動車向けのリチウムイオン電池の正極材も大きく伸びた

ヤマハ発動機
2017年12月期の連結純利益が前期比43%増の900億円になりそうだと発表
従来予想を150億円上回り、過去最高
タイやベトナムなど新興国で二輪車販売が大きく伸びる
年間配当は従来予想から13円上積みし78円(前期は60円)
売上高は8%増の1兆6300億円
営業利益は24%増の1350億円を見込む
それぞれ300億円、150億円従来予想を上回る
二輪車の世界出荷台数は11%増の570万台となる見通し
二輪車の新興国販売が収益をけん引
出荷台数はタイが28%増、ベトナムは13%増、インドが13%増となる見通し
販売増に加え、プラットホーム(車台)の共有化により設計・開発などのコスト削減も進む
船外機などのマリン事業も堅調で、部門営業利益は3%増の570億円を見込む
電動自転車や工作機械などの販売も増える

デンソー
自動運転に使う半導体の開発・設計を担う新会社を9月に設立すると発表
複数の処理を柔軟に動かすことで
消費電力を10分の1以下に下げることができる
2020年代前半に自動運転が実用化するのに向け
膨大なデータを処理できて消費電力も少ない半導体を開発する

SUMCO
436億円を投じ生産能力を増強すると発表
2019年上期に稼働させる
大型投資は約10年
IoTの普及などで半導体の需要が急速に盛り上がる中
世界で供給メーカーが限られる高精度のウエハー出荷の拡大に踏み切る
シリコンウエハーは半導体の基板となる円盤状の材料
SUMCOと信越化学工業で世界シェアの6割弱を占め
米インテルなど半導体メーカーに供給している
主力の直径300ミリメートルウエハーの生産能力を
伊万里工場(佐賀県伊万里市)で月産11万枚増やす
同社は現状の生産能力を明らかにしていないが
従来より5~10%の増強になるもよう
新規の建屋などは設けず、既存工場の空きスペースにインゴット(塊)製造などの各種設備を導入する
高性能の回路線幅10~5ナノ(ナノは10億分の1)メートルの半導体に使うウエハーを生産予定


大手ゼネコン4社
2017年4~6月期連結決算
最終的なもうけを示す純利益は全社が4~6月期として過去最高を更新
首都圏の再開発や東京五輪の関連施設などの旺盛な建設需要が追い風
価格交渉力が強まり工事採算が改善したほ、工事量も伸びた
18年3月期通期の業績も予想より上振れする可能性がある
清水建設の純利益は前年同期比54%増の223億円
大林組は19%増の189億円
それぞれ4年連続
3年連続で過去最高を更新
発表済みの鹿島は66%増の340億円で11年ぶり
大成建設は63%増の197億円で2年ぶり最高益
最大の要因は建設事業の利幅の拡大
工事の採算性を示す完成工事総利益率は全社が前年同期を上回った
鹿島は5.6ポイント上昇の20%
大成建設が2.5ポイント上昇の13.4%と大きく伸びた
売上高も清水建設を除く3社が前年同期を上回った
高水準の受注残高を順調に消化し
大林組が9%増の4390億円
鹿島が3%増の4008億円などとなった
各社は18年3月期通期の業績予想は据え置いた
下期から東京五輪関連工事が本格化するが
人手不足による労務費の上昇が懸念

ただ鹿島は海外工事の損失引当金の取り崩しなども利益を押し上げ
通期予想に対する4~6月期の純利益の進捗率は4割を超えた
他社も利益率の高い追加工事の獲得などが見込まれ、業績の上振れも予想される

中国
企業の対外投資の落ち込みが鮮明に
1~6月の中国による対外直接投資は前年同期比46%減の481億ドル(約5兆3千億円)と大幅に減
対中国直接投資(656億ドル)を再び下回った
当局が資本流出と人民元安を止めようと海外企業の買収を制限したため
資本規制を嫌って対中投資も前年割れに落ち込む
目先の市場安定を優先した資本規制は
中国企業の経営の高度化に逆風となる
キャプチャ

米国
米議会は9月初旬まで事実上の夏季休会に入った
トランプ米政権は公約とした医療保険制度改革法(オバマケア)の見直しが頓挫
経済政策の停滞が鮮明だ
金融市場が期待した「経済成長重視」の旗印を守れるか
30年ぶりの税制改革が試金石となるが
連邦法人税率を35%から15%へと下げる大幅減税は実現が難しくなってきた

1年以上にわたって仕事を探す「長期失業者」が減っている
4~6月の労働力調査
長期失業者は68万人とデフレ経済に入った直後の1998年以来
約19年ぶりの少なさ
景気の回復で人手不足が強まり失業者が仕事を見つけやすくなった
失業期間が短ければ働くスキルを保ちやすく労働生産性の向上につながる

日本鉄スクラップ輸出価格
一段高
至近の韓国鉄鋼メーカー向け輸出商談ではH2ベースでFOBトン3万500―3万1000円前後で成約したもよう。これはFASトン換算で2万9500―3万円前後になり、8日時点の関東地区湾岸価格(FASトン2万8000―2万9000円前後)を上回る
海外輸出市況は騰勢が続いており
韓国メーカーなどはきょう9日に実施される関東鉄源協同組合の輸出入札結果を睨み
輸入価格を提示するもよう

中国
鋼材先物取引価格が急伸
現物市況を牽引
上海先物市場の10月期限の熱延コイル価格
2014年3月21日の上市後の最高値を更新
政府の違法鋼材「地条鋼」の取締りによる需給タイト化と
堅調な需要継続予想から買いが増えている
ビレットや鉄鉱石など原料の価格も一斉に高騰
強気材料が多く、先物・現物とも鋼材価格は強い基調を維持しそう

7月の貸出・預金動向(速報)
銀行の預金残高は684兆円と前年同月より4.5%増えた
融資よりも伸び率の高い状況が続いており
銀行が抱える余剰資金が増えている
貸出競争は一段と激化しており、企業と個人がともに低い金利でお金を借りやすくなっている
預金残高の増加率は昨年11月以降
4%台と高いペースで増えている
個人の預金が過半を占めており、高齢化が進む中
年金として受け取ったお金などが流れ込んでいる

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プロフィール

からあげ

Author:からあげ
嫁ちゃんと音楽と投資好きです 『刃心 あせらない おかげさまで いいとうしはたいくつ』